オールデンチャッカブーツの磨き・修理
今日はオールデンチャッカブーツの磨き・修理をご紹介します。
画像はご依頼頂いたブーツです。アッパーはオールデンの代名詞ともいえるコードヴァンを使用しています。コードヴァンは言うまでもないですが、馬の臀部の革で一般的なスムースレザーではなく、スウェード側を表にして用います。起毛した素材を無理やり寝かせて独特の深い光沢を出しているのです。
コードヴァンの靴をお持ちの殆どの方は、雨に濡れて水ぶくれ状態になったことがあるのではないでしょうか。水ぶくれになるのは表面が濡れて寝かせていた表面の起毛が立った状態です。コードバンは雨や強い摩擦は厳禁です。
ソールはグッドイヤー・ウェルト製法なので、非常に丈夫でかつ交換も可能です。今回はかかと部分のみリペアします。

磨き方は専用の乳化性クリームを使用して強く擦りこむように磨きます。
バーガンディ―の深い色合いと透明感がオールデンの魅力ですね。コードヴァンは光沢がなくなると復元するのは非常に難しいものです。日頃からのメンテナンスが大切ですね。














